◇◇第94回全日本選手権 女子舵手なしクォドルプル・女子ダブルスカル優勝◇◇
11月10日(木)~13日(日)、埼玉県戸田ボートコースにおきまして「第94回全日本選手権大会」が開催され、女子舵手なしクォドルプル、女子ダブルスカルが優勝、男子エイトが4位と入賞いたしました。
男子エイト 4位
当種目、2014年度は優勝をしており2年ぶりの優勝を目指す大会
予選では、今年度の全日本大学選手権で2位と活躍をしている明治大学に敗れて敗者復活戦へ。
敗者復活戦・準決勝では徐々に調子を上げて勝ち上がり、決勝戦へ進出。
決勝出場チームは、社会人強豪チームのNTT東日本、全日本大学選手権優勝の日本大学、全日本大学選手権2位の明治大学、当クルーと日本一を決めるにふさわしいメンバーとなった。
決勝では、500m地点ではNTT東日本を先頭に日本大学・明治大学そこから少し遅れて当クルー、中盤・後半と先行をしているクルーに追いつこうとするも、スタートからの差が埋めきることができず4位となった。
【メンバー】
ポジション |
氏名 |
S |
陶山 修 |
7 |
栗原 誠和 |
6 |
鎌田 宜隆 |
5 |
片岡 勇 |
4 |
大河原 敦史 |
3 |
中村 澄人 |
2 |
浜田 祐太 |
B |
光岡 紘輔 |
C |
岩﨑 瑶平 |
【決勝レース結果】
順位 |
クルー |
500m |
1000m |
1500m |
2000m |
優勝 |
NTT東日本 |
1分25秒1 |
2分55秒1 |
4分27秒4 |
5分56秒9 |
2位 |
日本大学 |
1分25秒9 |
2分58秒2 |
4分30秒2 |
5分59秒5 |
3位 |
明治大学 |
1分26秒3 |
2分57秒6 |
4分30秒0 |
5分59秒6 |
4位 |
明治安田生命 |
1分27秒6 |
3分00秒7 |
4分34秒2 |
6分06秒4 |
女子ダブルスカル 優勝
女子ダブルスカルには、2013年に準優勝を果たした時と同じクルーでの出場。
予選・準決勝ともに好タイムで勝ち上がり決勝へ。
決勝には、2013年時に優勝を阻まれた東北大学が出場をし、今大会でも1番タイムを出してきており東北大学との優勝争いになることが予想された。
決勝のスタートでは、序盤から当クルーが先行し試合の展開をリード、中盤に詰められるシーンもあったが最後には差を広げ1位でゴール。16年ぶりの優勝となった。
【メンバー】
ポジション |
氏名 |
S |
鈴木 亜由子 |
B |
上田 佳奈子 |
【決勝レース結果】
順位 |
クルー |
500m |
1000m |
1500m |
2000m |
優勝 |
明治安田生命 |
1分47秒1 |
3分41秒4 |
5分37秒2 |
7分32秒5 |
2位 |
トヨタ自動車 |
1分49秒1 |
3分45秒9 |
5分40秒4 |
7分37秒7 |
3位 |
東北大学 |
1分50秒2 |
3分46秒1 |
5分41秒3 |
7分38秒0 |
4位 |
早稲田大学 |
1分49秒9 |
3分46秒6 |
5分45秒5 |
7分42秒4 |
女子ダブルスカル 表彰式
女子舵手なしクォドルプル 優勝
当種目は2002年以来日本一の座から遠ざかっており、2014年準優勝・2015年3位と悔しいシーズンを過ごしてきた。
今大会では予選から一番タイムを出し、決勝進出を決め、優勝に向けて大きな自信となった。
決勝では、昨年度の全日本優勝の早稲田大学との一騎打ちが予想された。
スタートから前半にかけては、想定通りに早稲田大学と当クルーが横並びの展開。
しかし、そこから当クルーが他のクルーをぐんぐん引き離し、最後まで隙を見せることなく差をキープし1位でゴール。14年ぶりの優勝となった。
【メンバー】
ポジション |
氏名 |
S |
土屋 愛 |
3 |
首藤 多佳子 |
2 |
上野 翔子 |
B |
領木 暦 |
【決勝レース結果】
順位 |
クルー |
500m |
1000m |
1500m |
2000m |
優勝 |
明治安田生命 |
1秒37秒4 |
3秒20秒2 |
5秒07秒9 |
6秒53秒4 |
2位 |
早稲田大学 |
1秒37秒6 |
3秒23秒1 |
5秒11秒2 |
6秒56秒5 |
3位 |
明治大学 |
1秒40秒6 |
3秒26秒4 |
5秒13秒4 |
6秒58秒5 |
4位 |
関西電力小浜 |
1秒41秒3 |
3秒25秒3 |
5秒14秒1 |
6秒59秒3 |
女子舵手なしクォドルプル 表彰式後