第69回国民体育大会 レースレポート
◇◇第69回国民体育大会 男子シングルスカル(髙橋)・女子ダブルスカル優勝!◇◇
10月18日(土)~21日(火)、長崎県長崎市形上湾ボートコースにて国民体育大会ボート競技が開催され、男子シングルスカルが優勝(東京都代表:髙橋)、準優勝(青森県代表:浜田)、女子ダブルスカルが優勝いたしました。 |
男子シングルスカル 優勝・準優勝!
今大会には東京都代表として髙橋、青森県代表として浜田が出場。2人とも予選、準決勝を上位のタイムで順当に勝ち上がり決勝へ進出。決勝は東京都代表髙橋がスタートから一気に飛び出し大きくリードを広げると、猛追する他クルーを振り切り1着でゴール。見事優勝を果たした。青森県代表の浜田は前半大きく遅れをとったものの意地の追い上げで髙橋を追い詰めたが僅かに届かず2着となった。 |
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女子ダブルスカル 優勝!
今大会には当社ボート部の宇佐美と日本体育大学高橋選手がクルーを組んで出場。短い練習期間ではあったが息のあった漕ぎで予選から好タイムを出し、順調に決勝へ進出した。決勝でも安定した漕ぎでトップに立つと、後半も徐々に他クルーを引き離し1着でゴール。昨年に続き2年連続優勝となった。 |
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女子舵手つきクォドルプル 6位入賞
今大会には先月の全日本選手権と同じメンバーで出場。全日本選手権では僅かな差で準優勝となったため雪辱をはらすべくのぞんだ大会となったが、準決勝では2着となり決勝進出を逃してしまった。5~8位決定戦では序盤からで遅れてしまい後半の追い上げも届かず2着でゴール。本来の力を出し切れず総合6位となった。 |
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女子シングルスカル 準決勝進出
当種目には昨年の東京国体でも優勝(同着1位)している首藤が出場。予選は順当に勝ち上がったものの、準決勝では海特有の波風により本来の力を発揮出来ず、3着でゴールとなり準決勝敗退となった。今大会の悔しさと反省を来シーズンに活かすべく、冬のトレーニングに臨んで欲しい。 |
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