第59回中日本レガッタ レースレポート
◇◇第59回中日本レガッタ 男子ダブルスカル、男子シングルスカル、女子シングルスカル 優勝!◇◇
4月18日(金)~20日(日)、「第59回中日本レガッタ」が愛知県・愛知池漕艇場(1000m)にて行なわれ、ほぼ全員が2種目に出場することで、レース間の疲労の回復に苦戦したものの、全種目全クルーが決勝に進出し、3種目で優勝、3種目で準優勝、と言う結果を残すことができました。 |
レース後 応援にお越しいただいた皆様と
男子ダブルスカル 優勝(2連覇)
コンビを組むのは初めての2人であったが、個人能力の高さを十分に発揮し、500m(中間地点)をトップで通過すると後半はさらに2位以下を大きく引き離し1着でゴール。浜田、栗原ともに別種目にも出場しており、体力的・精神的に厳しい中で勝ち取った勝利である。この経験をもとに更なる飛躍を期待したい。 |
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男子ダブルスカル 表彰式
男子シングルスカル 優勝
当社から出場した3名がともに厳しいレースを勝ち上がり決勝へ進出。決勝では髙橋がスタートから飛び出し、武田選手(2012オリンピック代表)、浜田の猛追を振り切って見事優勝。国内トップレベルの選手が集う中で優勝できたことは髙橋にとって大きな自信に繋がった。今後の更なる活躍に期待したい。 |
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男子シングルスカル 表彰式
女子シングルスカル 優勝
男子シングルスカル同様、こちらも3名が厳しいレースを勝ち上がり決勝へ進出。決勝では上野がスタートから飛び出すと、後半に入っても2位以下を徐々に引き離し1着でゴール。決勝には今年度日本代表の末廣選手、納田選手も出漕していたが序盤から寄せ付けず完全勝利。この経験を自信に更なる飛躍に期待したい。 |
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女子シングルスカル 表彰式
男子舵手つきフォア 準優勝
当種目では国内屈指の実力を持つ関西電力美浜との勝負が注目された。スタートからお互い一歩も譲らぬ展開で500m(中間地点)を通過したものの、他種目の決勝レースの疲労の影響か、後半に入ると当社クルーは徐々に失速、大きく差をつけられ2着でゴール。後半の体力、接戦での勝負強さ等、今後の課題としてトレーニングに活かしていきたい。 |
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男子舵手なしペア 準優勝
決勝では当社Aチーム、Bチームがスタートからトップ争いを展開し500m(中間地点)を1位、2位で通過したが、後半残り250m付近から関西電力美浜Aの猛スパートにあい接戦の末2着、3着へ順位を落とした。スタートダッシュから中盤での強さは十分に発揮できたものの、舵手つきフォア同様、後半、接戦での勝負強さが足りなかった。今後の課題として取り組んでいきたい。 |
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女子舵手つきクォドルプル 準優勝
当社クルーはスタートから出遅れてしまい500m(中間地点)を3位で通過したが、後半早々にトップを走っていたデンソーが失速。一気に抜き去り関西電力小浜との一騎打ちに持ち込んだものの、前半の出遅れが影響しわずかに届かなかった。スタートダッシュ等、前半のスピードに磨きをかけ、次回レースでは優勝を狙いたい。 |
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女子舵手つきクォドルプル 表彰式
女子ダブルスカル 4位
決勝では500m(中間地点)を6位通過となる厳しいレース展開となったが、後半に入り関西電力小浜、RC長崎を抜いて4位に浮上。その後も上位クルーとの差を徐々に詰めたが前半の出遅れを取り戻すことができず4着。表彰台を逃す結果となった。今大会での悔しさを糧に今後の活躍に期待したい。 |
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