明治安田生命ボート部

明治安田生命

明治安田生命ボート部

レース結果

レース結果

第57回お花見レガッタ レースレポート

◇◇第57回お花見レガッタ 男女アベック優勝◇◇
男子エイト 女子舵手つきクォドルプル
4月5・6日、国内ボート競技の開幕戦「第57回お花見レガッタ」が埼玉県戸田オリンピックコース(1000m)にて行なわれ、男子エイトが5年連続で優勝、女子舵手つきクォドルプルが6年振り2回目の優勝を果たしました。競技種目中、最も漕手が多く乗る男女花形種目でのアベック優勝は、同大会では2001年以来7年振り。9月の全日本選手権に向けて最高のスタートを切ることができました。

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男子エイト 5連覇達成

男子エイト

男子エイト
新主将・中溝体制での初レースとなる今大会。開幕戦でありながらも昨年の全日本選手権覇者・東レ滋賀をはじめ、全日本選手権決勝常連の中部電力、NTT東日本東京など強豪クルーすべてが出揃い激戦の様相。全日本選手権王座奪還を狙うL.A.クルーとしては何としても勝っておきたいレースである。
決勝では序盤からL.A.クルーが持ち味のスタートダッシュで一歩抜け出し、500mで他のクルーに1秒リード。
レース後半はラストスパートで更に差をあけ他を圧倒。ゴールでは1艇身以上の差をつけ大会5連覇を飾った。
昨年の全日本選手権での記憶を吹き飛ばすレースで、今シーズン最高のスタートが切れた。

【決勝結果】
順位 クルー 1000m
優勝 明治安田生命 2分54秒42
2位 中部電力 2分56秒67
3位 早稲田大学A 2分57秒87
4位 東北大学A 2分58秒20
5位 NTT東日本東京 2分58秒79
6位 東レ滋賀 2分59秒14
【男子エイト】
ポジション 氏名
S 佐藤  芳則
7 片岡  勇
6 岡山  理
5 中溝  健晴
4 光岡  紘輔
3 長﨑  哲也
2 浜田  祐太
B 湊  義徳
C 中坂  誠


女子舵手つきクォドルプル 6年振り優勝

女子舵手つきクォドルプル
決勝には全日本選手権5連覇中の早稲田大学の他、大学の強豪チームが集結した。 そのライバル達を前に、L.A.クルーはダブルスカルとのダブルエントリーのため疲労感ある中でレースがスタート。 各ライバルクルーはこの1レースにかけており、序盤から積極的に攻め、中盤まで早稲田大学がリード。しかし早稲田大学に疲れが見えてきた後半、L.A.クルーの猛追が始まる。残り250mから徐々に差を詰め、残り100mで並びゴールになだれ込む。選手も観客もどちらが勝ったかわからない大接戦。レース結果速報が会場内に流れ、「1着、明治安田生命」に歓喜のL.A.クルー。宿敵・早稲田大学からの6年振りの勝利と、ダブルエントリーの疲労感の中で大接戦を制したことは、全日本選手権に向けて大きな自信となった。

【決勝結果】
順位 クルー 1000m
優勝 明治安田生命 3分40秒67
2位 早稲田大学 3分40秒99
3位 一橋大学 3分47秒25
4位 立教大学 3分48秒94
5位 法政大学 3分51秒55
6位 東京大学 3分57秒28
【女子舵手つきクォドルプル】
ポジション 氏名
S 福本 温子
3 藤阪 美由紀
2 谷口 春香
B 稀代 智美
C 依田 亜沙実

女子ダブルスカル準優勝&7位

女子ダブルスカル
福本・藤阪、谷口・稀代の2クルーが舵手つきクォドルプルとのダブルエントリーで出場し2位と7位に入賞。
福本・藤阪クルーは決勝に進み、強豪の早稲田大学A・中部電力に対し、次のレースがあるダブルエントリーという厳しい状況で決勝をむかえた。 福本・藤阪クルーはダブルエントリーとは思えないほどの序盤からのアタックで、他クルーに500mの通過で1秒以上差をつけるスピードをみせたが、後半で疲れが見え始め、早稲田大学Aのラストスパートにゴール手前で追い抜かれ準優勝となった。
谷口・稀代クルーは順位決定戦へと回ったが、レース序盤から他を圧倒し、一度もリードを許さないままゴール。今後につながるレースとなった。

【決勝結果】
順位 クルー 1000m
優勝 早稲田大学A 3分47秒22
2位 明治安田生命A(福本・藤阪) 3分47秒76
3位 仙台大学 3分49秒88
4位 早稲田大学B 3分51秒29
5位 中部電力 3分52秒67
6位 早稲田大学C 3分57秒92

【B決勝結果】
順位 クルー 1000m
7位 明治安田生命B(谷口・稀代) 3分56秒51
【女子ダブルスカル】
明治安田生命A
ポジション 氏名
S 福本 温子
B 藤阪 美由紀

明治安田生命B
ポジション 氏名
S 谷口 春香
B 稀代 智美


男子シングルスカル久保3位 本田10位 髙橋13位

男子シングルスカル
ベテラン選手・久保はシングルスカルで出場。決勝には昨年アジアボートジュニア選手権で優勝した栗原選手(日本大学)など若手選手が出揃い非常にハイレベルなレースとなった。今シーズン本調子ではない久保は、レース序盤から攻める若手選手たちから出遅れるも、後半に猛追をみせ3位でフィニッシュ。調整不十分の状態ながらも後半の追い上げからは、今後のレースに期待できるスピードを見せた。
また、2008年度入社の新人、本田・髙橋はダブルスカルとのダブルエントリーで出場し、漕ぎに荒々しさが残るも、本田10位、髙橋13位と順調なシーズン開始となった。今後の成長に期待したい。

【決勝結果】
順位 クルー 1000m
優勝 日本大学(栗原) 3分48秒14
2位 トヨタ紡織(西川) 3分48秒89
3位 明治安田生命(久保) 3分49秒76
4位 東京工業大学(中塚) 3分53秒27
5位 トヨタ紡織(橋本) 3分53秒58
6位 JINZU-SC(中島) 3分53秒82

【B決勝結果】
順位 クルー 1000m
10位 明治安田生命(本田) 3分50秒54

【C決勝結果】
順位 クルー 1000m
13位 明治安田生命(髙橋) 3分51秒77
【男子シングルスカル】
ポジション 氏名
シングルスカル 久保 武大
シングルスカル 髙橋 修
シングルスカル 本田 幸治


女子シングルスカル堀端10位

2008年度入社の新人・堀端がボート部での第一歩を踏み出した。
社会人デビュー戦で緊張も見えたが、順位決定戦に進出と初戦からいい滑り出しを見せた。今後の成長に期待したい。

【B決勝結果】
順位 クルー 1000m
10位 明治安田生命(堀端) 4分20秒37
【女子シングルスカル】
ポジション 氏名
シングルスカル 堀端 彩子


男子ダブルスカル12位

2008年度入社の新人(本田・髙橋)がシングルスカルとのダブルエントリーで出場。新人研修中であり調整不足ではあったものの、若さと持ち前の力強い漕ぎで順位決定戦に進出。2人にとっては上々のデビュー戦となった。

【B決勝結果】
順位 クルー 1000m
12位 明治安田生命 3分39秒11
【男子ダブルスカル】
ポジション 氏名
S 本田 幸治
B 髙橋 修
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