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新主将・中溝体制での初レースとなる今大会。開幕戦でありながらも昨年の全日本選手権覇者・東レ滋賀をはじめ、全日本選手権決勝常連の中部電力、NTT東日本東京など強豪クルーすべてが出揃い激戦の様相。全日本選手権王座奪還を狙うL.A.クルーとしては何としても勝っておきたいレースである。
決勝では序盤からL.A.クルーが持ち味のスタートダッシュで一歩抜け出し、500mで他のクルーに1秒リード。
レース後半はラストスパートで更に差をあけ他を圧倒。ゴールでは1艇身以上の差をつけ大会5連覇を飾った。
昨年の全日本選手権での記憶を吹き飛ばすレースで、今シーズン最高のスタートが切れた。 |
【決勝結果】
順位 |
クルー |
1000m |
優勝 |
明治安田生命 |
2分54秒42 |
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2位 |
中部電力 |
2分56秒67 |
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3位 |
早稲田大学A |
2分57秒87 |
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4位 |
東北大学A |
2分58秒20 |
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5位 |
NTT東日本東京 |
2分58秒79 |
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6位 |
東レ滋賀 |
2分59秒14 |
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【男子エイト】
ポジション |
氏名 |
S |
佐藤 芳則 |
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7 |
片岡 勇 |
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6 |
岡山 理 |
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5 |
中溝 健晴 |
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4 |
光岡 紘輔 |
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3 |
長﨑 哲也 |
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2 |
浜田 祐太 |
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B |
湊 義徳 |
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C |
中坂 誠 |
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決勝には全日本選手権5連覇中の早稲田大学の他、大学の強豪チームが集結した。
そのライバル達を前に、L.A.クルーはダブルスカルとのダブルエントリーのため疲労感ある中でレースがスタート。
各ライバルクルーはこの1レースにかけており、序盤から積極的に攻め、中盤まで早稲田大学がリード。しかし早稲田大学に疲れが見えてきた後半、L.A.クルーの猛追が始まる。残り250mから徐々に差を詰め、残り100mで並びゴールになだれ込む。選手も観客もどちらが勝ったかわからない大接戦。レース結果速報が会場内に流れ、「1着、明治安田生命」に歓喜のL.A.クルー。宿敵・早稲田大学からの6年振りの勝利と、ダブルエントリーの疲労感の中で大接戦を制したことは、全日本選手権に向けて大きな自信となった。 |
【決勝結果】
順位 |
クルー |
1000m |
優勝 |
明治安田生命 |
3分40秒67 |
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2位 |
早稲田大学 |
3分40秒99 |
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3位 |
一橋大学 |
3分47秒25 |
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4位 |
立教大学 |
3分48秒94 |
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5位 |
法政大学 |
3分51秒55 |
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6位 |
東京大学 |
3分57秒28 |
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【女子舵手つきクォドルプル】
ポジション |
氏名 |
S |
福本 温子 |
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3 |
藤阪 美由紀 |
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2 |
谷口 春香 |
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B |
稀代 智美 |
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C |
依田 亜沙実 |
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福本・藤阪、谷口・稀代の2クルーが舵手つきクォドルプルとのダブルエントリーで出場し2位と7位に入賞。
福本・藤阪クルーは決勝に進み、強豪の早稲田大学A・中部電力に対し、次のレースがあるダブルエントリーという厳しい状況で決勝をむかえた。
福本・藤阪クルーはダブルエントリーとは思えないほどの序盤からのアタックで、他クルーに500mの通過で1秒以上差をつけるスピードをみせたが、後半で疲れが見え始め、早稲田大学Aのラストスパートにゴール手前で追い抜かれ準優勝となった。
谷口・稀代クルーは順位決定戦へと回ったが、レース序盤から他を圧倒し、一度もリードを許さないままゴール。今後につながるレースとなった。 |
【決勝結果】
順位 |
クルー |
1000m |
優勝 |
早稲田大学A |
3分47秒22 |
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2位 |
明治安田生命A(福本・藤阪) |
3分47秒76 |
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3位 |
仙台大学 |
3分49秒88 |
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4位 |
早稲田大学B |
3分51秒29 |
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5位 |
中部電力 |
3分52秒67 |
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6位 |
早稲田大学C |
3分57秒92 |
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【B決勝結果】
順位 |
クルー |
1000m |
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7位 |
明治安田生命B(谷口・稀代) |
3分56秒51 |
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【女子ダブルスカル】
明治安田生命A |
ポジション |
氏名 |
S |
福本 温子 |
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B |
藤阪 美由紀 |
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明治安田生命B |
ポジション |
氏名 |
S |
谷口 春香 |
|
B |
稀代 智美 |
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ベテラン選手・久保はシングルスカルで出場。決勝には昨年アジアボートジュニア選手権で優勝した栗原選手(日本大学)など若手選手が出揃い非常にハイレベルなレースとなった。今シーズン本調子ではない久保は、レース序盤から攻める若手選手たちから出遅れるも、後半に猛追をみせ3位でフィニッシュ。調整不十分の状態ながらも後半の追い上げからは、今後のレースに期待できるスピードを見せた。
また、2008年度入社の新人、本田・髙橋はダブルスカルとのダブルエントリーで出場し、漕ぎに荒々しさが残るも、本田10位、髙橋13位と順調なシーズン開始となった。今後の成長に期待したい。 |
【決勝結果】
順位 |
クルー |
1000m |
優勝 |
日本大学(栗原) |
3分48秒14 |
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2位 |
トヨタ紡織(西川) |
3分48秒89 |
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3位 |
明治安田生命(久保) |
3分49秒76 |
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4位 |
東京工業大学(中塚) |
3分53秒27 |
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5位 |
トヨタ紡織(橋本) |
3分53秒58 |
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6位 |
JINZU-SC(中島) |
3分53秒82 |
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【B決勝結果】
順位 |
クルー |
1000m |
10位 |
明治安田生命(本田) |
3分50秒54 |
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【C決勝結果】
順位 |
クルー |
1000m |
13位 |
明治安田生命(髙橋) |
3分51秒77 |
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【男子シングルスカル】
ポジション |
氏名 |
シングルスカル |
久保 武大 |
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シングルスカル |
髙橋 修 |
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シングルスカル |
本田 幸治 |
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2008年度入社の新人・堀端がボート部での第一歩を踏み出した。 社会人デビュー戦で緊張も見えたが、順位決定戦に進出と初戦からいい滑り出しを見せた。今後の成長に期待したい。 |
【B決勝結果】
順位 |
クルー |
1000m |
10位 |
明治安田生命(堀端) |
4分20秒37 |
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【女子シングルスカル】
ポジション |
氏名 |
シングルスカル |
堀端 彩子 |
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2008年度入社の新人(本田・髙橋)がシングルスカルとのダブルエントリーで出場。新人研修中であり調整不足ではあったものの、若さと持ち前の力強い漕ぎで順位決定戦に進出。2人にとっては上々のデビュー戦となった。 |
【B決勝結果】
順位 |
クルー |
1000m |
12位 |
明治安田生命 |
3分39秒11 |
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【男子ダブルスカル】
ポジション |
氏名 |
S |
本田 幸治 |
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B |
髙橋 修 |
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