Japan Cup 第37回全日本軽量級選手権 レースレポート
◇◇Japan Cup 第37回全日本軽量級選手権 男子舵手なしクォドルプル、女子シングルスカル準優勝◇◇
5月22日(金)~24日(日)、埼玉県戸田ボートコースにおきまして「第37回全日本軽量級選手権大会」が開催され、男子舵手なしクォドルプル、女子シングルスカル(鈴木)が準優勝に入賞いたしました。また同時に開催されたオープンタイムトライアル(体重制限なし)では男子舵手なしペアで優勝、準優勝にそれぞれ入賞いたしました。 |
男子舵手なしクォドルプル 準優勝
今大会、当社メンバー3名にオリンピック5大会出場の武田選手(DMCダイキ)を迎え、混成クルーを結成。予選、準決勝をトップタイムで勝ち上がり順調に決勝へ進出。 決勝では予選で接戦を展開した明治大学とのトップ争いが予想された。当社はスタートから飛び出すと500m、1000mをトップで通過したものの、1000mを過ぎ当社のスピードがわずかに鈍った瞬間、明治大学の猛アタックでリードを奪われる。第4クォーター、当社は何とか追いつこうとラストスパートをかけるも明治大学の勢いは止まらず、2着でゴール。当社クルーは準優勝という結果に終わった。 |
|
|
男子舵手なしクォドルプル ゴール前
男子舵手なしクォドルプル 表彰式
女子シングルスカル(鈴木) 準優勝
当種目には鈴木、首藤の2名が出場。鈴木は予選、準決勝を順当に勝ち上がり決勝へ進出。首藤は予選を順当に勝ち上がったものの、準決勝では接戦を制することができず敗退。 決勝では予選、準決勝のタイムを見る限り接戦が予想されたが、スタート直後から大門選手が抜け出しトップを独走。鈴木は末廣選手との2番手争いとなったが、後半に入って徐々に動きが鈍ってきた末廣選手を一気に抜き去り1500mを2位で通過。トップの大門選手には大きく水をあけられたものの、2位を死守し準優勝を果たした。 |
|
女子シングルスカル(鈴木)
女子シングルスカル(首藤)
女子シングルスカル(鈴木) 表彰式
オープンタイムトライアル 男子舵手なしペア
当種目には岡山・中村、鎌田・栗原の2クルーが出場。両クルーともに予選を好タイムで勝ち上がり、決勝進出。 決勝には日本大学、関西電力、中部電力と、強豪チームが顔を揃えたが、当社岡山・中村クルーが前半から飛び出しトップを独走、2位以下のクルーを大きく突き放し余裕の1着。鎌田・栗原クルーはスタートこそ出遅れたものの、1000m付近では2位に浮上。後半、日本大学の猛追にあったもののリードを守って2着でゴール。見事、1・2フィニッシュを果たし強さを見せつけた。 |
|