明治安田生命ボート部

明治安田生命

明治安田生命ボート部

レース結果

レース結果

第102回全日本ローイング選手権 レースレポート

◇◇第102回全日本選手権大会◇◇ 

2024年6月20日(木)〜23日(日)にかけて江東区海の森競技場にて開催され、当社からは男女合わせて4種目で出場しました。
女子クォドルプルは4年連続8回目の優勝し、初の4連覇を達成しました。また男子エイトでは銅メダルを獲得の好成績を収めることができました。

男子エイト決勝A
準優勝:明治安田生命
cox 西村S 久保7 中田6 橋本5 石政4 蛭川3 濱谷2 大下B 牛田

昨年度はレースのトラブルにより6位となり、屈辱を味わった男子エイト。
雪辱を果たすために挑んだ決勝。
スタートから軽いテンポを刻み、息の合ったユーフォミニティーで500mをトップで通過。
しかし、簡単に優勝はさせまいとトヨタ紡織とNTT東日本の猛攻を食らい3番手となる。
積極的にスパートを入れるもNTT東日本を差し切れず3位でのゴールとなった。
優勝することはできなかったが500mをトップで通過し、中盤でもNTT東日本に並ぶ場面もあり、例年以上に競るレースを繰り広げることができた。
今回の大会は結果以上にクルーに自信と勇気を与えてくれた。
男子エイトの優勝への挑戦は来年へと続く。



女子クォドルプル決勝A
準優勝:明治安田生命
S 米澤3木野田2飯島B 松田

今年も関西電力、デンソー、NTT東日本と日本代表を擁する強豪クルーが揃った女子クォドルプル。
予選をトップタイムで勝ち上がり順調に決勝へ進出。
決勝のレースでは、500m地点では関西電力に頭を取られる展開となったが、
1000m地点で並びかけると、一気に勝負をかけ1250mでは1艇身のリードを
奪う展開へ。
第3、第4クォーターともにスピードを落とすことなく、他クルーを突き放しデンソーに2艇身差をつけ1着でゴール。
オリンピック出場の廣内が欠ける中であったが若手選手が多く乗ったクルーで史上初の4連覇を達成した。



男子シングルスカル 決勝C
15位:明治安田生命〈中島〉

復帰後初のシングルスカルでの出場となった今大会。
予選、敗者復活戦は2着となりCファイナルに進出。
予選、準決勝と前半のスピードを中盤以降で持続できず課題を持って挑んだ本レース。前半でリードを許しそのままレース終盤まで少しずつ差を広げられる展開に。
ラストスパートで3着となり総合15位で本大会を終えた。



女子シングルスカル 決勝B
8位:明治安田生命〈長谷川〉

予選は思うような漕ぎができなかったが、全体3番目のタイムでメダルを
狙えるタイムだったと自信を持つことができたレースとなった。
準決勝ではスタートの飛び出しは良かったものの、レーン内に浮遊していたブイにぶつかり、艇が壊れ途中棄権。
運営側の過失が認められ、協議の結果B決勝に進出。
レースを辞退しようか悩んだが、応援に来てくださった方々、協議ををしてくださった監督・コーチのためにレースを漕ぎ切った。
とても苦しい経験をなったが、この経験をバネににして成長していきたい。



TOPへ